ECCジュニア三園1丁目教室

都営三田線西高島平駅にあるECCジュニア教室のブログです。

英語を勉強する意味

 

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↑教室には滅多に来ない、生徒さんとも会ったことがないと思います?お母さん犬、チップです。

 

ツイッターを読んでいたら、とあるアメリカの大学の研究員兼弁護士の方のツイートが目に止まりました。←日本人です。

 

「親から子供に習いごとにせよ、勉強にせよ何か特定のことをやれと一切言わない、本人の選択したものを応援する方針できたのだが、英語だけは揺らいでいる。いずれこの国は英語の読み書きができないと呼吸ができないのと同じになるのではないかと危惧している」

 

↑何を受けてそう言っているかというと

 

「日本の世界報道自由度ランキングが71位に転落。日本政府や企業が主要メディアに圧力をかけた結果、汚職、セクハラ、健康問題や汚染などに関する機密だと見なされうるトピックに対する激しい自主検閲に繋がっている」

Reporters without borders 2022

(国境なき記者団)

 

日本語しかわからないと、正確な情報が得られないという事なんでしょうね。

 

思い起こせば3.11の時、福島原子力発電所の危機を東京で感じていたのは外国人だったし、外資系の会社に勤務していた友人は子どもを関西の実家に預けていた。大袈裟では?と思っていたが、後の検証番組を見て背筋がゾッとした。あの時、日本のメディアで流されていた情報にはそんな危機的な事実はなかったではないか。

偶然の成り行きで、東日本は救われただけであったんだと後でわかった。

 

コロナが流行り始めた2年前、CNNではニューヨークの危機的状況や、PCR検査がどこでも誰でもできることが逐一報道されていた。ところが日本ではPCR検査はなかなか進まず、アベのマスクに税金が投入されるというトンチンカンな政策がとられていて、海外に比べるとなんて浅はかな、、、と思わずにいられなかった。

 

これからは海外から日本の情報をきちんとキャッチできないと厳しいな〜ということなんだと思う。

 

外国なんて行かないし、英語なんて使わないのに、なんで英語勉強しなくちゃいけないの?と言っている子はたくさん見かけるのですが、

英語ができる→多方面から情報を得られる→情報格差→自分で真実を見極められる。

 

これが出来ないと権力を握っている人たちにうまく利用されるだけになっちゃうかも〜と思ってしまいました。

 

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