大学入試改革 共通テスト編

2020年度から大学入試にセンター試験が廃止され、共通テストが実施されます。

一体どんなものなのか、センター試験と何が変わるのか、ECC個別指導塾ベストワンのセミナーで伺ってきました。

すでにおこなわれたプレテストでは全教科とも『複数の情報を処理して、考えて選ぶ』というところで共通しています。

国語では契約書、著作権法が出題され、実用的な文章や資料を踏まえ考察する力を求められます。従来の国語の問題とは異なる、国語らしくない問題になるようです。

また数学ですら、長い条件文、会話文を読み解く読解力が求められ、そこから数式を立て答えを導き出す問題に変わるようです。

総合的に判断すると、全ての教科において読解力が不可欠であるということです。

センター試験までは国語が出来ないから理系を選び、数学と理科で乗り切れたものがそうではなくなるということは確かだと思います。

しかしながら読解力は一朝一夕につくものではないので、早くからの対策が必要になってきます。また読んだ文章からきちんと自分の意見を書ける、プレゼンをする力も必要でしょう。

ECCのカリキュラムの中には、そのような力を育てていくノウハウがたくさんありますし、同じ教室内で開講している『作文、小論文教室 虎の穴』でもPISA型読解力を育む教室を開催しています。

どうぞお気軽にご相談ください。

作文 小論文教室 虎の穴

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