限られた時間と宿題
今週は1年に一度、今まで習ってきた英語がきちんと習得できているかどうかを確認するECC児童英検の週でした。
試験は今回のリッスニングを含む筆記試験で70点満点、後日、場所を移しネイティヴの先生との面接で30点満点、合計100点満点の試験です。
三園1丁目教室では、開講した昨年より多くの満点者が出て、受験者18名中70点満点が8名、その他の子もちょっとしたケアレスミスで69、68点という惜しい結果でした。教室内では「簡単すぎ~!」という嬉しい言葉も飛び交って、ほとんどの子がスラスラ問題を解いていました。
ただ残念ながら、中には極端に点が取れない子もいました。
それはひとえに宿題をきちんとやっていたかどうか、、、ただそこにつきます。
ECCジュニアでは毎日英語に触れることができるように宿題が出されています。
どんな習い事でもそうだと思いますが、1週間に1度教室に来て英語をやるだけではたいして上達はしないのです。ひとつのことをものにしようと思ったら、毎日それに触れること、、、ピアノしかり、サッカー、野球しかりです。
○宿題を提出して満点が取れるとシールが貼れます!最後まで到達したらプレゼントがあります人参で釣ってるのですが、、、学年が上がるに連れてその効果のほどは、、、トホホです
以前ご紹介した音読本を毎日たくさん読んでいる子はものすごく伸びています。
また英検など、限られた期間でも一生懸命頑張った子は着実に結果が現れています。
よく宿題をやってこない子に聞くと「だって忙しかったんだもん」という答えが帰ってきます。
今の子どもたちは習い事たくさんしているので、確かに忙しいのでしょう。
その中で時間を上手く使って、毎日宿題が出来る子と出来ない子、
けしてあなただけが忙しいのではないのです
平等に与えられた限られた時間を上手く使えるか使えないかは、この先、中学生、高校生になるに連れてもっと差が現れて来るような気がします。