フォニックス

英語圏の国から帰国された生徒さんのお母様から、『フォニックスはマスターしましたが、、、』とか、『日本ではフォニックスを教えてくれる所がなくて』などという話をお伺いします。

フォニックスってどんな学習法なんでしょうか？
日本の子どもたちがひらがなを「50音」で覚えるように、アメリカやイギリスなど英語圏の子どもたちは「フォニックス」で英語を学びます。英語の「スペリング（つづり）」と「発音」の間にある法則を学ぶことで、英語の正しい読み方をかんたんにマスターすることができます。

フォニックスをマスターすれば、初めて見る単語も読めるし、聞こえてきた単語を書くことができるようになります。ABC のアルファベットを覚えても、英語が読めるようにならないのはご存知の通りだと思います。

こんな素晴らしい学習法なのに、日本の学校では取り入れられておらず、中学生で英語が苦手な子たちの多くはローマ字書きになってまいます。スクールならSukuru、カントリーはKantoriなどです。このフォニックスならぬローマ字が曲者でこれを抜くのに、結構な時間がかかり、英語学習の妨げになっていると言っても過言ではありません。

ECCジュニアでは、単語を書き始める小学1年生から、フォニックスをきちんと教えます。

それによりきちんと英語が読める→bookが読めるようになる→英語力が上がる→楽しくなる

という相乗効果が生まれます。

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